本のタイトルを見て、「この本を読めば、話すのが上手になるの?」「この本を読めば、朝の習慣をつくれるの?」と思ったことはある?
ある!
読書で性格って変えれるって本当?
本当だよ!
でも、「性格が変わる」というよりは、「自分自身は変わっていける」という方がしっくりくるかなぁ。
このブログでは、わたしの実体験と共に、読書で性格が変われる3つの方法について、ご紹介します!
目次
誰でも読書で性格が変えれる3つの方法
①ひとりで本を読む空間をつくる
自分の性格を変えたい!という強い想いがあるのならば、必ずひとりで本を読む空間をつくってあげてください!
カフェや電車の中、図書室やリビングなどといった、他人の目があるところ、周囲に人がいるところでは、自分と対話しながら読むことができません。
また、しっかりと本と向き合うことができません。
カフェとかでも集中して読んでるときもあるけど、それじゃ駄目なの?
読書で性格を変えるために1番大事なのは、自分との対話なので、素の自分に戻れる落ち着いた環境を自分に用意してあげることが大事だよ!
ポイント
- 自分と対話しながら読むことができる
- 他人の目が気にならない環境に身を置くことで、しっかりと本と向き合うことができる!
自分との対話ってなに?
詳しく解説していくね!
- 自分と対話しながら読むことができる
自分と対話しながら読むというのは、過去、現在、未来の自分をしっかりと見つめながら読むことができるということです。
ほとんどの自己啓発本には、ワークというものがついています。
そのワークをすることで、過去の自分を認め、現在の自分を知り、どんな自分になっていきたいか、というのが分かるのです。
1人の空間でなければ、得られないものが必ずあります。
自分はどんな性格だと思っていますか?
これから、どんな性格の自分になっていきたいですか?
- 他人の目が気にならない環境に身を置くことで、しっかりと本と向き合うことができる!
「本と向き合うことができる」というのは、本の内容が頭に入りやすい状態にあるということです。
自分の性格を変えたいと思って買った本との時間を大切にしてください。
②ペンを用意して読む
本を読むときは、ぜひペンを用意してから読み始めてみてください!
ノートもあればなお良しです!
本を綺麗に読もうなんて思ってはいけません(笑)
本は汚してこそ意味があるとわたしは思っています!
本を汚すとは、
ポイント
- 自分の思ったことを書き込む
- 大事なところには線を引いたりして印をつけておく
- ドッグイヤーする
- ワークの部分に書き込む
などです!
誰にも見せれない!というくらいの本になるのが理想です!
性格を変えようと思って、あなたが手に取ったその本は、いわば、あなたの師のような存在です!
ぜひ、本ととことん向き合ってみてください!
③すぐに実践する
これが一番大事です!!
実践しなければ、読んだ意味がほとんどなくなってしまいます。
「すぐに」というのが、とても大事です。
読み終えたら、小さなことでもいいので、「えいっ」と思い切って実践してみてください!
本を読んだら、必ず実践する。
これを「アウトプットする」と言います。
自分の中に入れたもの(本の内容)を外に出すのです!
アウトプットして初めて、性格が変わり始めます。
アウトプットできたら、できた自分を存分に褒めてあげてくださいね!
実際にわたしが読書をして変わったこと・実体験
①人見知り、暗いと思っていた性格を変えることができた
私は、小学生から中学生までいじめられていました。高校時代は、いじめられていなかったものの、楽しいという思い出はなく、私の学生時代は辛い思い出しかありませんでした
人見知り、暗いと思っていた自分の性格を、辛い過去を受け入れることで、変えることができました。
そのきっかけとなった本が「自分を変えるレッスン」という本です。
この本を読んで、「そうか、わたしはずっと辛かったんだ」と自分と向き合うことができ、涙を流さずにはいられませんでした。
1人の空間で読んでいたからこそ、自分と向き合えたのだと思います。
②イライラしにくい性格になった
自分が母親になり、自分はこんなにイライラしやすい人間だったのかと知りました。
「まだ幼い子ども相手にムキになってしまった、わたしは駄目な母親だ」と怒っては自己嫌悪になることを繰り返していました。
しかし、子育て本とアンガーマネジメントの本を読むことで、少しずつイライラしにくくなりました。
特に子育て本を読んで、「2歳児には、今こんな風に世界が見えてるのか」と知れたことが凄く大きい出来事でした。
その出来事が、わたしの視野を広げてくれました。
もちろん、全くイライラしないなんてことはないのですが(笑)、イライラしにくくなり、怒るから叱れるようになれたのではないかと思っています
③行動的になった
以前のわたしは、不安が勝って、なかなか行動的になれなかったのですが、たくさん本を読むうちに行動することの大切さを知り、少しずつ小さなことから挑戦していくうちに、周りもびっくりするほど行動的になりました!
わたしを行動的にさせてくれた本はたくさんあるのですが、特に刺さったのが宮本佳実さんの「可愛いままで年収1000万円」という本です。
行動的になることで、すごく世界が広がりました!!
就職したばかりの頃は、「わたしはなにがしたいのだろう」と4年間くらい悶々としていたのですが、今は、やりたいことも見つかって、毎日充実した日々を過ごしています!
本を読むことで、わたしの性格だけでなく、日々の生活も充実しました!
まとめ
読書をすることで、性格を変えることができます!!
読書は、自分自身を変える手助けをしてくれます!
自分が「性格を変えたい」「変わりたい」と思っているのならきっと。
わたしも読書のおかげで性格が変われたので、きっと、あなたも変わることができるとわたしは思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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