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子どもに料理の手伝いは危ない?「ようこそ!子育てキッチンへ」が勉強になる

わさ子

子育てって凄くパワーがいりますよね。肩なんてバッキバキじゃないですか?本当いつも子育てお疲れ様です!

子どもに料理の手伝いは危ない?そう思っている方におすすめの本のご紹介をします!

その本というのは、「ようこそ子育てキッチンへ」という本です!


「ようこそ子育てキッチンへ」は、「子どもがのびのび自立する2歳からの子育てレシピ」という副題が付いています。


2歳から料理させるの?早すぎない?子どもに料理の手伝いは危ないんじゃない?そう思う人もいると思います。

しかしこの本は厳しい子育て本ではありません。むしろ、疲れたあなたの心に寄り添ってくれる優しい本です。どうぞその疲れたバッキバキの肩の力を抜いて読んでみてください!!

「ようこそ子育てキッチンへ」の内容は?

この本は料理のレシピ本ではありません!子育てレシピ本です!

ポイント

  • 子どもと一緒にできるレシピ
  • 子どもとの関わり方
  • 子どもの育て方
  • 料理を通じての子育ての楽しさとその方法

この本を読んで驚いたのは、子どもと一緒にできる料理のレシピ集の内容よりも、子どもとの関わり方、育て方について書いてある内容の方が圧倒的に多いということです。


この本の著者である村上さんは「こどもカフェ」という料理教室を主宰されていてます。

ママのイライラを笑顔に変える専門家でもある村上さん。料理を通しての子育ての楽しさ、方法についてたくさん書いてあります。

「ようこそ子育てキッチンへ」の要約

【要約①】ほめる子育てではなく認める子育てを

本屋さんの子育て本のコーナーに行くと、「怒らずほめて伸ばす子育て」という本がたくさん置いてありませんか?しかし本当にほめて伸ばす子育てで本当に子どもは伸びるのでしょうか?

ほめ言葉ではなくおだてる言葉になっていませんか?私はまさにおだてる言葉を連発していました。「上手!」「天才!」「さすがだね」「すごいね」私がよく使う言葉です。

しかし、子どもは、ほめてほしいのではなく認めてほしいのです。

おかあさんといっしょのお兄さんお姉さんは子どもたちの絵を見て決して「上手」という言葉を使いません。「にこにこ楽しそうだね」「いろんな色を使って描いてくれたね」そんな声掛けをしています。

「上手」「すごい」と結果をほめるのではなく、できていることを認める。子どもは「ママが見てくれてる!」と安心感を持てるのです。

結果だけを見てほめるのではなく、その過程にある子どもの想いを知ることが大切です。
そうすることで人の顔色を気にせずのびのびといろんなことに挑戦できるようになるはずです。
大事なのは子どもを信じて委ねて見守り言葉にして認めることです。

【要約②】こんな人に育ってほしいベスト3

第1位 思いやりのある人
第2位 好きなことを見つけて楽しい人生を歩める人
第3位 自立した大人

このトップ3は10年間変わったことはないそうです。

思いやりのある人に育てたいのならば、相手の気持ちに思いを馳せる。
好きなことを見つけて楽しい人生を歩める人に育てたいのならば、環境を親が整えてあげる。
自立した大人に育てたいのならば、甘えたい気持ちに寄り添い心が帰る場所を作ってあげる。

子どもと一緒にキッチンに立ち、一緒にお料理をすれば、きれいごとのように見えるこの言葉も日常で育っていきます。

本を読み終えての実体験を交えた感想

子育てには、「親の語彙力」が試される】

わさお

こちらの感想は、父のわたしの感想です!

ぜひ、父親の皆さんにも読んでほしい1冊です!

うちの息子わさ太郎は今2歳、絶賛イヤイヤ期です。
着替えるのも「ダメ!」、歯磨きするのも「ダメ!」となんでもかんでもイヤイヤしています。

自分に余裕があるときは優しくできますが、仕事で忙しかったり、疲労がたまっていたりすると、ついついイライラしてしまいます。一方的に「OOしなさい!」「OOしないとダメだよ!」と私が言うと、わさ太郎はさらにイヤイヤモードになるという無限ループ。子どものいる方ならわかると思いますが、なかなかしんどいですよね。

しかし、この本を読み、学んだことで、イライラする場面が少なくなりました。それはなぜかというと、子育ての視点が変わったからです。具体的に言うと、子どもにではなく、自分に視点を向けること。自分の語彙力に着目するのが大切であると学びました。

本の中で村上さんは、子どもと接する上での様々な言葉を教えてくれています。その言葉を読みながら、子どもがこちらの言うことを聞いてくれないのは、子どもが原因ではなく、親である私たちの語彙力が乏しいからではないか?と私は仮説を立てました。

言葉が変われば、思考が変わる。思考が変われば、行動が変わる。

実際に、自分が子どもに話しかける言葉に注意を払うと、子どもの行動が少し変わってきたのです。例えば、歯磨き。「歯磨きしよう!」と言ってすぐにやるわけではないのですが、ある言葉をかけて、少しすると自分から口を開けてくれたんです。

その言葉は、「磨きたくないんだね(共感)」「でも、パパは磨いてほしいな(意志)」「磨かないと歯が虫歯になっちゃうよ(理由)」の3つ。

まずは共感して子どもに寄り添い、こちらの意志をしっかりと伝えて、なんでしてほしいのか理由を丁寧に教える。このプロセスが大切です。このプロセスをするために、語彙力が必要となるのです。

仕事で上司になかなか言いたいことが伝わらないことってありますよね?子育ても一緒だなと。でも、あきらめずに自分から伝え方を変えていく。そのために語彙力を増やしていく。

そんな工夫が今の私たちには必要なんじゃないかなーと思っています。

料理をしていると自らキッチンに来るようになった2歳半の息子

この本を読んでさっそく2歳半の息子と一緒にキッチンに立ち、料理をするようになりました。息子用の包丁も購入してみました。

バナナやイチゴなどの柔らかいものを切る、きのこを割く、私が切ったものをお鍋に入れるなどの作業に挑戦しています。

真剣な表情やたまねぎで目が沁みて泣いている息子を見ることができ、とても楽しいです。
忙しい時はやはりイライラしてしまうのですが。

「手出し口出し禁止」という村上さんのルールは破ってしまうことも多いのですが、この本を心の癒し、そして支えにして、これからも息子と楽しい時間を過ごしていこうと思います。

皆さんも、この本を読んで、子どもと一緒に料理をしてみてはどうでしょうか。

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